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姪「駒崎万集」のライブに行ってきて

2019.05.28

 昨晩、姪(駒崎万集)の「糸竹の道」と銘打った

ジョイントライブがあって出かけてきました。

インドの竹でできた横笛奏者寺原太郎さん、

口琴奏者直川礼緒さん、そしてドゥタールという2弦で

奏で歌った万集による演奏でした。


横笛は馴染みのある楽器ですが、口琴は一本の弦を使った

楽器を口に入れて、吹くという深みの音色の楽器でした。

「一本の弦でどうしてそこまで深い音がでるんですか」

との質問に、「これは楽器の原点で、この中に宇宙があるんです。」

と仰っていました。自分に音楽の才能があったら習ってみたいものだなと

思わせるものでした。


万集の歌いながら弾き奏でるドゥタールはウズベキスタンの楽器で

ウズベキスタン語で歌うのですが、哀愁に富みつつも、激しさも併せ持った

聞きごたえのある曲ばかりで、心に響きました。

万集の手が縦横に二弦を往来して、全ての音程を奏でるのは凄いと思いました。

 

以前FMラジオで聞いたときよりも、低い声が一層美しく心に響きました。

自然体のトークも楽しく、笑いが会場を一つにしているのが感じられました。


万集は、3人姉妹の末っ子で、妹は3人の子をそれぞれ目に入れても痛くないというほど

愛して育てましたが、万集に対しては「3人目で母性が花開いたの」と言うほど、あたかも

子猫を愛するかのように可愛がっていました。


そのせいか、万集は自由で、存在が面白く、楽しい子でした。

十分愛されていると、人はそのままで皆、素晴らしい存在になるんだなということを

見させてもらった気がしていました。


昨日のライブの万集は『自分自身と一致』して生きているのがよくわかりました。

タジキスタンである料理を出された時、「ウズベキスタンのとはどうだい?どっちが上手い?」

と元々ほとんど変わらない2国で、今は仲も良いそうなのですが、どこか張り合っているのでしょう

、そんな質問をされた時、

「それは作っている人によるでしょう!」といったら「全くそうだ!」ということになったらしい

のですが、寺原太郎さんに「空気読まないんだ」と突っ込まれていましたが、

万集らしいエピソードだなと思いました。

 

「自分にぶれず、自分に一致して生きること」が今のわたしの課題ですが、

こんなに自然にそれができている人が近くにいるというのは励みになります。

全く縁もなかった楽器や歌に触れることができ、少し視野が開けたかな。

爽やかな楽しい夏の夕べでした。

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