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『魂との邂逅』

2019.05.14

kさんとは瞑想を一緒にやっていた頃の友人です。

15,6年前は茅ヶ崎の我が家で一緒に瞑想をしたり、講演会を企画したりしていました。

そのKさんから、最近「魂に助けられたの・・」

というメールをもらい、訪ねました。


彼女の言うところによると、次男夫婦が家の近くに引っ越してくることになり、

Kさんは自営業で忙しい立場であるにも関わらず、引っ越しのお手伝いに行ったそうです。

そして手伝っていると、お嫁さんの思うようにはやれていなかったのか、

突然、「お母さん、もう結構ですから、家に来ないでください!!」

と宣言されてしまったと言うのです。

「えっどうして」と尋ねたら

「お嫁さんは物凄い完璧主義なの・・。だからアバウトな私のやり方が嫌だったのね」と言うのです。

でも、どんなにかショックだったことでしょう!心中察するに余りありで、

「それで」と促すと、

「わたしは怒りより、哀しみを感じるタイプだから、哀しくなって3日間哀しみに暮れていたの」


Kさんはよく私にこんなことを言ってくれていました。

「人に言いたいことがあっても、後で考えると言わないでいて良かったと思うことが多いの。」

と・・。それくらい自制心のある人だから、一人でその悲しみを背負ったのでしょう。


そうしたらちょっと不思議な体験をしたというのです。、

「3日目の哀しみの真っただ中で、突然愛にくるまれて、愛だけになったの・・。

すべてが愛おしく、素晴らしく、よくないものはなかったの。

わたしはただ、優しさと許しを感じて相手の気持ちが手に取るようにわかったの。

そして、人は皆、固い鎧をまとっていることもわかったの。本質は皆、魂の存在だけど、それが現れていない

だけなんだということも本当にわかったの」


「それでお嫁さんのことはどう思ったの。」

「完璧主義でいるってどんなに辛いんだろう・・と相手のことが理解ができたの。」

「その状態はずーと続いているの」

「今はもう戻ったけど、一週間くらいはその状態が続いたの」

「その週に、ある人から一方的に文句を言われたことがあったけど、

その時の反応や感情はとてもさっぱりしたもので、その人の後ろからご機嫌よう・・とつぶやいていたの。」


それらはよく、本では読んでいたけれど、こんなに身近で魂そのものの生の体験を聞けるとは驚きでした。

一緒に瞑想をしていた頃も、「ある時スーパーに行ったら、突如そこにいる人、皆と一体なんだという感情に襲われたの・・」

と話してくれていたことがありましたが、彼女の中では、魂とコンタクトができる回路が出来つつあったのかも知れません。


帰路、『私達は分離した存在ではなくて、一体であり、人は紛れもなく自分自身なんだ・・』

と改めて自分自身に言い聞かせていました。

どんなこともそう思うと目くじらをたてることはないのですね。

今月はわたしにとっては誕生月ですが、お陰で感謝いっぱいの月になりました。

そして友の存在に心から感謝しました!!

(写真は新潟の連休の頃の八重桜並木)

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