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謙虚さという美徳

2016.07.04

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先日、ほんとうに久しぶりにMさんがご来店くださいました。

Mさんは一言で評すれば、ともかく腰の低い方でいらっしゃいます。わたしが出会った方の中で、「謙虚な方」と呼べる方

はお2人いらっしゃいますが、その中のお一人です。

 もうお一人は、Oさんです。10年前くらいに小田原から来て下さっていました。観音様を彫る仕事をしていた方の奥様

でした。こちらが恐縮するほどの腰の低さなのです。「謙虚」というのはその人の総合的なお人柄がにじみでるのですね。

人をたて、敬う心が半端ではないのです。その頃はその方の中学生のお孫さんお二人も来て下さっていましたが、

「おばあちゃんはすごい」と尊敬していました。Oさんは農家出身でいらっしゃって、「ともかく働くのが好きで

よく働きました」とおっしゃった言葉が印象深く残っています。

 

そして今回来て下さったMさんも先のOさんと通じる物腰の方です。そのOさんは昔,美容院をされていたことがあり、

マッカーサー夫人の髪もして上げたことがあるそうなのです。

そのOさんがこんなエピソードを話して下さいました。

「他のお店から手伝いに来てほしいと頼まれて何度か行っていたとき、そのお店は水商売の方がよくいらっしゃっていて

あるとき、その水商売のオーナーさんに、あなたはいつ来ても機嫌がすごく良いとか、または機嫌が悪いとかいうことが

ない。だからあなたにお酒5合も飲ませてみたいものだ」と言われたのだそうです。

 

つまりOさんはいつも一定な態度で相手を遇していたということなのでしょう。感情のむらや起伏がなかった、つまり

感情のコントロールができている方なのですね。Oさんはyosa に入られた後アロママッサージを受けられたのですが

足が張る状態だということでしたが痛みはないのです。

そういう感情や感覚のコントロールができてこその「謙虚さ」なのだなと改めて思いました。

 

わたしにとっても「謙虚さを身につける」は一生の課題です。

でもお二人の方のようなお見本とも言える方と出会えたということはなんという幸せでしょうか?

素晴らしい方と出会えるというのは、宝以上のものがあるとしみじみ感じた先週でした。

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