ブログ

アンネの日記

2016.07.04

2014320173728.jpg

先日、 「アンネの日記」本が図書館で破られた報道をしていて、心を痛めました。

わたしは「アンネの日記」が好きで、今までに中学、高校、大学と、3、4回は読みました。

最初に読んだのは、中学2年生の頃です。

テストの見回りが教頭先生で、先生は私たちの机の間を回りながら、本を読んだいました。

何の本を読んでいるんだろう?とふと見上げると、題名が見えました。

あどけないアンネの顔写真のある「アンネの日記」でした。

「教頭先生のような大人の人も読む本ってどんな本なんだろう」と興味をそそられ、

早速読んで見ました。

 

ナチス支配下で、ユダヤ人撲滅を掲げるヒットラー政権下で、逃亡を強いられ、

隠れ家生活をする中で、その困難な生活を、明るく、みずみずしい感性で書き留めた日記でした。

生理がきたことを、本当によろこびのうちに書いているのには正直びっくりしました。生理は苦痛

で鬱陶しいものみたいに思っていましたから。アンネの感性は飛び抜けていると思いました。

他にも大人への感じ方や人間模様に対して、純粋に、リアルに描写しているのには学ぶところの多い作品でした。

青春時代は勿論、いつでも読みたい時に読むと心洗われる本かなと思います。

 

あんなにいい本だったから、世間に脚光を浴びるようにこの事件も起こったのかもしれません。

青春時代に読んだ本だけれど、今また読むと違う捉え方ができるかもしれません。

また読んでみたいと、読書への火をつけてもらった事件でした。

お問い合わせ